9月に入っても、夏を思わせるような暑い毎日がつづいておりますが、皆様お変わりありませんでしょうか。

 

当院も開院し半月を迎え地域の皆様の認知も上がり来院する患者さんも徐々に増えてきた印象です。院長が虎の門病院時代に診察していた患者様にも足を運んでいただき、皆様のご支援のお陰でここまで来ることができたと感謝しておりました。

 

さてコロナウイルス感染症が5類に分類され約半年。昨今のニュース等でも耳にすることが少なくなり、巷ではマスク姿の方が減ってきたように感じます。日常を取り戻しつつある毎日とは裏腹に最近は感染が徐々に上がってきており、当院でも発熱や咽頭痛、咳を主訴とする患者さんの来院が増えております。実際に院内入り口に設置している“トリアージ室”を利用した診察・検査の実施によりコロナウイルス感染症やインフルエンザ感染症が確認されています。

 

トリアージ室とは発熱や咳などの風邪症状で来院された方に適切な検査を実施し適切な医療を提供するための場所であり、また院内感染を防ぐために設置された診察室です。当院のトリアージ室は、10分程度で空気の入れ換えが可能な換気システムを導入しており、かつ空気清浄機はエアドックを導入しております。待合室にて待機中の患者様にも安心して過ごせる環境を整備しております。

 

地域の皆さまが安心して受診していただけるように今後も適切な環境を整備し、また適切な医療サービスを提供するよう心がけて参ります。

朝夕の気温差も広がり寒暖差から体調を崩しやすくなるため、湯船や温かい飲物を使用し体の深部を温めお過ごしください。

 

スタッフより